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made in japan

Penseur

2014.11.04

Tgmai

早いもので今年も今日から11月に入り、2014年も残り2カ月となりました。

いやーしかし早いですね。

ベタですが「秋と言えば!!」ということをしたいなと思い、何か新しいものや珍しい事を探してみたり。。。

”味覚狩り”や”紅葉狩り”や”キャンプ”的なこと色々ありますね。

全部やりたいけれど、、、迷う、、、

 

と思っている時に知人がなんか面白そうなものがあるところに行ってたみたいでして。

そこは滋賀県にて9月13日~11月9日の2カ月間開催されている【BIWAKO BIENNALE2014】というイベントでした。

 

いったい何で出来てるのでしょうか

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瓦?に丸いものが乗ってる

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畳とか障子とか、なんか光が射してたり

AokiMika

気になるものが沢山!!!

サイトを探してみてもっと写真を見てみると

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もう気持ち奪われました。

 

コンセプトを見てみると、主に江戸期に建てられた建物で展示を行っているみたいです。

この頃は素材ひとつひとつにこだわっていてとても丈夫。

今でも残っていて、しかしそのまま残っているのではなく年月が経った分、味をもっていてなんだか色味とか形に重みがあります。

その素材を生かして69人のアーティストが建物に色々な不思議なデザインを施していて、でも不思議だけど温かみがあって。。。

古き良き日本の文化を尊敬して理解して、そしてそこに新しいアイディアを加えて。写真を見ているだけでも引き込まれました。

新しいものも良いけれど、やっぱりベース大事なんだとベタですが改めて感じました。

私の実家も昔からある古いお家なのですが、1本自慢したいくらいカッコイイ、イケてるふっっっっっとい柱と囲炉裏があります。

そこ以外はリフォームをして新たらしくなっているのですが、柱と囲炉裏が一番存在感があってパワーがある気がします。

 

今年の秋はちょっと古いものを見てみようかと思う今日です。

 

この文章ではなかなか伝わってないような気がするので、よかったらこちらのサイトを見てみて下さいませ。

 

 BIWAKO BIENNALE2014

 

BIWAKOビエンナーレは、主に、江戸期に丹精籠めて建てられた建物で、展示