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ZETT
2018S/Sシーズンプロモーション制作

約100年にわたり、プロアマ問わず野球シーンに欠かせない存在感を示してきた、ZETTブランド。今シーズンはこれまでのブランドイメージを昇華させながらも、大きく覆すような重厚感のあるビジュアル中心に置き、“新生ZETT”が実感できるプロモーション展開のため、新たなビジュアルブランディングを目標に制作を行いました。

●提案への課題
「老舗」「職人気質」がある伝統な社風とブランドイメージ。これらのよき部分は継承しつつも、刷新を図る革新的な提案が求められました。多媒体展開を見越し、2018SSシーズン販促のキービジュアルはインパクトと汎用性の両立が重要という認識がありました(営業部・坂中)

●課題解決の方法
野球に携わる方はもちろん、それほど知識がない方にとっても一見しただけで、何かを予感させるビジュアルづくりを特に意識しました。自分はもちろん、周囲のスタッフの力を借りながら部署全体の力を使い、ディレクションを含めてデザインを行いました。(デザイナー・畝川)

「ZETTの野球用品でプレーしたいと思わせるたい」というコピーへの要望実現を念頭に置きました。展示パネルとともに、雑誌広告のコピーは多くの高校球児が目にします。彼らを鼓舞するために『頂点は見えているか』という目指すべき姿勢を打ち出しました。それをZETTは応援する存在であることをビジュアルの力も借りながら、制作しました。(編集部・松藤)

2018.08

Client/ゼット株式会社

  • 坂中 弘明

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