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コンフォートゾーンの外側にでてみよう〜!

Penseur

2015.07.14

mazgrp:))

ちょっと前から苫米地 英人さんの考え方や理論が好きになり勉強している最中の私。
公式サイトを見ると…ん?うん。という印象を受けるかもしれませんが、
かなり著名な方で認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)であり、
オウム心理教事件で警察からの要請で犯人の洗脳を解いたことが有名です。

人間の脳でおもしろいなぁと思うことは…
例えば、時計を買う時はだいたいデザインを一番注視して購入するとおもいますが、
購入後の目的は時間を見ることが最大の役割になります。

この見慣れた自分の時計のデザインを
見ずに絵で描いてください(下手でも特徴がわかればOK)といっても、
たいていの人が3〜6箇所以上間違えるようで、
結論、毎日見ているのにそこまでデザインを覚えていないみたいです。

つまり多くの人が一つの側面(例:時間を見るという行為)しか物事がみえなくなってしまい、
他の何か問題(例:時計のデザイン)が起きていても問題が起きていることさえ見えなくなるのです。


このような心理的盲点を持って日々生活をしているので
精神的にも肉体的にも、いわゆる適当にできているんだろうなと彼の書籍から伺えます。
また上記の概念から結論すると「現状の中にいると見えないものたくさんある」ということになります。

それは自分の現状が慣れ親しんだものであり、慣れ親しんだものを重要と考える傾向にあるからです。
「知らない人たち」よりも「自分の両親」の方が重要なのと同様です。


この現状のことを「コンフォートゾーン」と呼びます。(苫米地氏曰く)

例えば、普段生活している自宅、
普段通っている学校、普段通っている会社、周りの同僚。
そこの空間がコンフォートゾーンです。

この「現状」の中で満足している、もしくは良くない「現状」をそのまま維持していることは
人間や組織の成長にはつながりませんし、上記の概念上、「成長の可能性すら現在は見ることができない」ので
コンフォートゾーンの外に出る。

すなわち、現状からぬけだして、新しい物や新しい事に触れる。
やろうと思って躊躇していたことを思い切ってやってしまう。

などなど…現状から新しい考え方に変えていく努力をすることで、
新たなスキルや人脈にたどり着くんではないだろうかと個人的には思っております。

とにかく良い現状ならさらに良く、悪い現状であれば、良い現状にと
シフトチェンジしていけるように頑張っていこう!…という無難でありふれたオチになりました。えへ⭐︎

※本内容は私見が多く含まれております。

参考
http://www.hidetotomabechi.com/
http://www.ttcbn.net/no_second_life/archives/33793
http://blog.livedoor.jp/r_aoyama/archives/23724196.html