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よく聞くブランド名の由来。

Penseur

2015.05.21

itB,(イットビー)

こんにちは、パンスール・デザイナーズ集団(バンド)「ラスタライズ」こと、最近ドラムからベースに代わった担当のノストラ・ダ・マスです(別のバンドでベースになりました)。


前回はかっこいロゴについてお話しましたが、今回は社名の由来またはブランド名の由来について調べてみました。


どうしてこのようなブランド名になったのだろうか?それに行きつくまで、会社の歴史をさかのぼり自社が持つサービスに関して、多くの時間考え、創り出されたのだと思います、社名については、創業者の込められた思いがあるものです。


私が好きな社名もしくはブランド名をまとめてみました。


「551があるとき~、ないとき~」のフレーズでお馴染みの株式会社蓬莱。551はどうして生まれたのか??


漢字や仮名文字は中国や日本でしか通用しません、しかし、数字なら覚えやすいし、万国共通です!


そしてなにより、その当時の本店の電話番号が64-551番であったこともあり、


「味もサービスもここがいちばんを目指そう!」という意味をこめて、551蓬莱の名前が生まれたそうです。


なるほど、なんだか食べたくなってきましたね。


飲食店の中で驚く社名は「びっくりドンキー!」です。ブランド名の由来は、、、


客へのインパクトを狙う目的で、「びっくり」とつけたそうです・・・うーん、そのまま。


マクドナルドがサラブレッドの存在であれば自社はロバで着実にゆっくり進む意味から「ドンキー」というわけで、「びっくりドンキー!」と名付けられました。


社名もしくはブランド名の由来で多い形としては、創業者様のお名前を使ったパターンが多いです。


■サントリー・・・創業者 鳥井信治郎さん、「鳥井さん」をさかさまにして「さん鳥井」→「サントリー」となったといった俗説がありますが、実際には、自社商品である「赤玉ポートワイン」の赤玉がもともと現している太陽=サンと、鳥井のトリーをくっつけ、サントリーとしたそうです。


■ブリヂストン・・・創業者 石橋正二郎さん、「石橋」さんを


英語にしてストーンブリッジ、語呂が悪いので引っくり返してブリッジストーン。


ちなみに社名はブリジストンではなくブリヂストンだそうです。


こちらは有名ですね。


■ニトリ・・・創業者 似鳥昭雄さん、苗字の「ニトリ」から取ったそうです。


とてもストレートです。


ちなみに本当はニタトリと読むのですが、誰もがニトリさんと呼ぶのでめんどくさくなってニトリにしたそうです。


有名な企業、ブランドになれば色々と気になってくるものです。


デザインだけじゃなく、人気ブランドの魅力を発信できるような企画を私も上げていきたいです。