Blog

バリアブルフォントって?

Web

2017.06.28

kaos

こんにちは。
なんだっけ。。。と思いつつ、調べられてなかった「バリアブルフォント」。
いい機会なのでざっくり調べてみました。

まず、公式サイトから引用。
「ひとつのファイルでありながら複数のフォントのように動作する」フォントです。ひとつのフォントファイルを使い、ファイルサイズを拡大することなくウェイト(太さ)や幅やその他の属性を無限に変更することができたらどうなるか、またデザインにおいてそれがどのような意味を持つかを想像してみてください。
The Typekit Blog | バリアブルフォント – 柔軟なデザインを可能にする新しい種類のフォント




つまり、ひとつのファイルで、ウェイト(太さ)や幅やその他の属性を変更することができるフォント、ということだそうです。
ひとつのファイルで複数のフォントを使用することができるということは、そのぶんサーバとのやりとりも少なくて済むためデータ容量も減らせるようで、最大70%も小さくできるという記事もありました。
だとしたら、出先などネットワークの弱い環境で閲覧する際に、表示ストレスをより削減できますね。



そして、これはアップル、グーグル、マイクロソフト、アドビがパートナーシップを組んで開発しているそうです。
力の入れぐあいが伺えますね。
バリアブルフォントの普及にはまだまだ持間がかるでしょうが、いろいろ表現の幅が広がりそうで、とても楽しみです。

ではまた!