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広報・PR概論に思いを馳せる

Penseur

2018.05.31

ガッキー

お疲れさまです! 自由が丘のお洒落なヘアサロンに行ったら前髪を切られすぎて、世の中のすべてがイヤイヤ期のガッキーです。

上京して、丁度1年が経ちました。あれほど関西との違いに戦々恐々としていた私ですが、もうすっかり慣れた気がします。

(https://www.penseur.co.jp/blog/penseur/639/)※ただ、トミーズはたまに恋しくなります(笑)。


こちらで1年、ひとり編集部として多種多様な仕事に挑戦できました。

取材・ライティングだけではなく、営業部と一緒に何度も提案に出掛けたり、校正を頼まれたり、コピー書いたり、動画撮影に同行したり、Webページのテキストをちょこちょこっとリライトしたり、スケジュール管理を任されたり、、「これ、なんで私がアサインされてるんや?」みたいな案件もあったりします。。

が、編集部不毛の東京オフィスに異動したからにはなんでもやりたかったし、ぜんぶ出来るって思われたくて、しかしスキルが追いつかず、相談できる人もおらず、けっこう無理してた気がします。

“編集部的当たり前”と“デザイナー的当たり前”が全く合わなくて、自分のスキル不足を棚に上げて「コピーが先か?デザインが先か?」っていう不毛な言い争いをしたり、編集の仕事だと思ってたことが東京では営業さんがやっていて、それぞれの力の入れ方の違いで悩んだり……。

最近になってようやく肩の力が抜けてきて、随分と周りに甘えられるようになってきた気がします。

でもそれも東京オフィスは聖人みたいな人ばかりなおかげなんです。私は本当に人に恵まれてます。

それでも、たまに「このやろう!」と思うことがあれば大阪の編集長に電話します。まるで夫と喧嘩して実家に電話する嫁みたいな感じで泣き言を聞いてもらってます(笑)。

その回数も少しは減った…かな?本当はハッピーな報告ができれば一番の親孝行なんですけど。


昨年度の反省としては、コンペで結果を出せなかったこと、毎月発注されるような定期的な仕事を獲得できていないことです。

大阪での仕事は、かなりルーティン化していたのですが、当時はその環境のありがたみに気付かず少し窮屈さを感じることもありました。が、同じ仕事がコンスタントに入ってくるのは先輩方がクライアント様とがっちり関係性をつくってくれていたからだったんだなぁと、今さらそのすごさに気付きます。。

で、今。ようやく前の仕事の評判が別の部署に飛び火して新しい仕事をもらえそうなところまで来ました! イナガキ、すでに燃えてます! 燃えすぎて炎上しないように気をつけます!(笑)

仕事って農業みたいなものなんでしょうか? 結果を残せなかった昨年度も種まきの期間だったのかなと思うと、少し報われる気がします。収穫までまだまだ時間がかかりそうですが、植物を育てるのは好きなので大丈夫です!

…といいつつ、大阪のU田くんに餞別としてもらった鉢植えは毎日水をやってるのに全く生えてきません(笑)。みんなから「そろそろ諦めたら?」と呆れられる始末です……

でもま、気長に待つとします。

東京は案件のサイクルが早く、私もいろいろ勉強しなきゃ~と思うのはいいんですが、思いすぎて散漫になってます。

現在は、PRプランナー検定を取得するべく、仕事が終わってから毎日少しずつ勉強中です。

取得しよう!と思ったきっかけはすでに忘却の彼方。。

でも、たぶんデザイナーさんが外部の気まぐれに苦しめられてるのを見てられず…、PRの何たるかを論理的に語れるようになって業務をスムーズに進められるようになりたいみたいな思いがあったからだと思います。

気付けばAmazonで購入したらしい教科書だけがデスクの上にありました(笑)。

それにしても試験勉強自体が久しぶりすぎて、どうすればいいのやら……。

とりあえず勉強法をググったら「一次試験は教科書を7度読みすれば受かる!」と、3人ぐらいが個人ブログに書いていたので、実直に従ってます(笑)。

それにしても、この教科書がなかなか面白い!

例えば、 


PR(パブリックリレーションズ)の誕生は、17~18世紀のアメリカ。商人代表・農民の利益代表・金融業の開拓グループ代表などが、市民の支持を得て政治的覇権を得るための戦略・戦術が原型だった。18世紀には、新聞も力を持ち始めており、それを通してパブリックの意思・意見を一つの方向に向けることも可能であった。今日でも、「PR」が宣伝と混同されやすいのは、こうした宣伝(プロパガンダ)によって世論をある方向へ操作することもPRと考えられていたことがあったから。
そうしたメディアを巧みに使った代表的人物として有名なのが、荒唐無稽の物語をでっちあげてサーカスを大成功させた興行師フィニアス・バーナムである。


と、まさかのグレイテストショーマン登場ですよ!(映画は、開始2分で泣きました(笑))


あとは、広報・PRには4つの役割について。 

① センサーとしての役割 
社会の変化をいち早く感知し、経営者など意思決定者にそれがビジネスにとってどのように影響を与えるかを説明する。
② 企業の良心としての役割
他の経営陣よりも倫理的で道徳観念が強くなければならない。
③ コミュニケーターとしての役割
社外だけでなく社内のコミュニケーションも重要である。社外コミュニケーションの主要目的は「企業はいつでも質問に答える」という姿勢を持ち、実践すること。社内コミュニケーションでは、「いま企業には何が起きているか」「なぜ企業はそういう行動をするか」「それに対し社員はどう行動することが期待されているか」を全社員に理解させることである。
④ モニターとしての役割                                                                      企業の政策や行動が社会の期待に応えているかを確かめるモニタリングも重要な職務である。企業におけるオンブズマンとしての活動を求められる。

……痺れますよね。めちゃくちゃかっこいい。

この4つを念頭に、当社のことを振り返ると、正直いろいろ思うところはあります。あと、日大の広報文とか。それと比べて東大が歴史的価値のある絵画の廃棄問題が出たときに発表した広報文はすばらしいとか。そういう視点で見るとすべてが勉強になります。


社内ブログで資格挑戦を高らかに宣言してしまって(かつ、上半期の個人目標にも設定してしまった)、受からなかったときのことを想像すると青ざめるんですが、とにかく教科書を読むだけでも面白いので、個人的にはすごく価値を感じています。

自分がこれから何を目指しているのかさっぱり分からないですが、とりあえずこの概念は極めていきたいなと思う次第です!