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かもめのジョナサン

Penseur

2018.02.08

tano

はじめてブログ投稿します。田野です。

さて、みなさまは普段、どういったジャンルの本を読まれますか?

私の家の本棚には本以外のものが色々突っ込まれているのですが・・
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まだ読めていない本もあるのに、どうしてもふと手にとってしまう本があります。
そして読み始めると、最後まで読んでしまいます。

かもめのジョナサン

読まれた方、いらっしゃいますか?
どういう話かといいますと・・

主人公のかもめ ジョナサン・リヴィングストン(名前のクセ)は、他の餌をとる為だけに飛ぶかもめとは違って
「飛ぶ」行為自体に魅了される、いわばかもめ界の異端児でした。
飛ぶことに必死になるあまり、餌を食べることも忘れて夢中になるのでやせ細り、親かもめの言うことも聞き入れません。

しかしジョナサンは教えてくれます。

生きることへの意味や、より高い目的を発見するかもめにこそ、責任感があるのだということを。
好奇心こそが人生を豊かにするのだということを、教えてくれるのです。
一匹のかもめがなかなか深いことを教えてくれるもんだから、私はページをめくることをやめられませんでした。
それから何かとこの本を読むたびに、感想が変わったりします。出会ってよかったと思う本のうちの一冊。

技術本やビジネス書もいいのですが、こういったお話もぜひ読んで頂きたいな、と思います。

では。