リアル&フレキシブル&カンタン軽い、発明的ドロップシャドウ

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こんにちは。デザイナーのちょっとまちるだです。
京都発のコーヒー店、小川珈琲の季節メニューやグランドメニューは、
パンスールへ入社以来ずっと制作させてもらっており、
私自身もとても大切に思っているクライアントの一社です。

制作の際採用しているメニュー写真への影のつけ方が大変便利なので、
今回は小川珈琲のご協力のもと、チップスの紹介をさせていただきます。

まずは、当初の影のつけ方からご覧下さい。

 

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鬼かよ。

 

フォトショで作った影は、レイヤー数なんと11。
さまざまな器やコップの形状があり、店舗に合わせて多数のツールを展開していかなければならない本案件では、
この影のつけ方は最善手とは言えませんね。
実際むちゃくちゃしんどかったです。
かといって、グラフィックに一切妥協をしたくない私としては、
イラレでちゃちゃっと適当につけた影で済ますことは許せません。

そこで与件を熟考の上、カンタンにかつリアルに影を落とす方法を見つけました。
デザイナーの皆様はぜひ参考にしてみてください。

 

STEP1
写真を白背景で撮影します。カメラマンは久保嘉範さん(通称クボクボ)。
小川珈琲ではいつも一緒に仕事をさせてもらっている、とても腕の良いカメラマンです。(HPがなく紹介できないのが残念)
ちなみに同い年の84年生まれ。パンスールでも活躍しまくっているこの世代はほんとに粒揃いです。
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STEP2
フォトショで開き、切り抜き用のパスから選択範囲を作成し、command+jでコピー&ペーストします。
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このように切り抜かれた画像と背景レイヤーが重なっている形になります。
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STEP3
背景レイヤーにのみレベル補正の調整レイヤーを適用し、周りの白を真っ白に飛ばします。
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STEP4
切り抜きされたレイヤーのみを表示してpsd形式で保存し
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次は調整レイヤーと背景レイヤーのみを表示して別名で保存します。「ファイル名_影」とでもしておきましょう。
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STEP5
この二つのpsdファイルをイラレに配置し、
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「ファイル名_影」の方の描画モードを乗算に
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あとは二つを重ねて完成!
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使いやすいようにグループ化しておきましょう。

 

最後にこの方法を使って制作した小川珈琲のツールを紹介します。

 

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フェアトレードメニュー

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三条店メニュー

blog_OC_spring
2017春メニュー

blog_OC_summer
2017夏メニュー

blog_OC_autumn
2017秋メニュー

blog_OC_winter
2017冬メニュー

 

どれも美味しそうですね〜ってかほんとに美味しいんですよ〜
関東にもあるので、パンスール東京のみなさんも是非行って見てくださいね。
私は今度、コーヒーハイボールとアイリッシュコーヒーを飲みに
メニューがリニューアルされたばかりの三条店に行きたいなと思っています。

 
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コーヒー×アルコールとか俺得かよ〜俺のために考案したメニューかよ〜

 

ではでは今回はこの辺で。
良い夢を〜

 

協力:小川珈琲株式会社