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僕のディレクションに対する考え方(初歩編)

Penseur

2014.11.07

mazgrp:))

よくディレクションって聞きますけど
英語だからよくわからないとかないですか?
僕はよくありますw

webで調べると方向性を確認する打ち合わせ全般。(日本的な用法)ということらしいです。

けっこう昔(若くてイケメンだった頃)から
そういうことに携わっていましたので
ディレクションを行う上で重要だと思う事をつらつらと
書いてみようということになりましたが、読み返したら結構脱線しております。笑

よくやること→クライアントの意向を現場で組みとる

打ち合わせ中にお客様が何を求められているのか?
話しているだけだと分かるようで分からないですよね。
電話だともっと分かりにくいですよね!

なので、個人的に行っていることは

打ち合わせの時に現場で大まかなレイアウトと方向性、テンション、色、をすべて決めてしまうということです。

もちろんターゲット層に合わせてのイメージ作りをお客様と共に提案しながらヒアリングも取り入れた共同作業を行いますので、ブレが少なく制作の方向性も固まりやすくなりますので、とても作りやすく(指示しやすく)なります。

あと、すぐに仲良くなれるのも利点です。

仲良くなると良いメリット→無慈悲な事を言ってこなくなる
仮に無茶な状況が発生したとしても、無理を聞いてくれたり交渉に応じてもらいやすくなります。

…こう書くと戦略的に仲良くなってうひひひ〜って
思われる性根の曲がった方もおられるかもしれませんので(笑)
言い訳を書きますが、私自身があまり人を嫌いにならないというアビリティーを持っているので、話しているうちに
ウフフフ、ふははは!って状況になるのです。
勿論、嫌いじゃないけど苦手な人は沢山いますけどね!
そこは長年の経験でどうにかなるさーって流してます。

とにかく仲良くなるということは意外と重要だと考えています。
お客様と打ち合わせの電話で
「ウフフフ〜ウヒヒ、まじっすか!?いやいやそれは止めときましょうよ〜!」
とか言える関係になれば最高だと思います。

お互いに思っている事、考えている事を言い合えるということは
心理的には常にイーブンで、昔流行ったwinwinの関係が築きやすくなりますものね^^
向こうも仕事ですが、こっちも仕事、双方の関係性が良ければ良い程
仕事の結果も変わってくるものだと信じて疑っていません。

この話は、自社の営業マンとの連携にも当てはまります。
自分の感情や思っている事を露に出し、
彼らが考えている事を聞き出した上で、
前向きな意見を出し合い少しでも価値観を合わせる(合わせてもらう)努力をする。

クリエイターと営業はそもそも価値観が違うので、
多少なりともベクトルを合わせた上で仕事を行う事がベストだなと
個人的には考えています。そっちの方が仕事してても楽しいですからね!

では長くなりそうなので、
今日はこのあたりで失礼します。